Ongoingを企画したのは、表現という手段をとおしていまの時代を形作ってる輪郭のようなものが見えてくる気がしてるからだと思う。
共有している今なんてないかもしれない。続いていくごくありふれた日常。そんなもんでしょと適当に時間をすごすことが、生きやすいけど寂しいことだということは、充分すぎるほどわかってしまっている。
相手に対して自分をさらけだせば、相手も今までとは全く違った顔を見せてくれたりもする。そういうことが自然にできる場ができればいいと思う。
Ongoing
共有している今なんてないかもしれない。けれど、表現という手段をとおして、みることができるかもしれない。そして、みようとしてる誰かと出会うことができるかもしれない。
Quake Center 主催: 小川希、坪井あや、坪井りん
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